『赤毛のアン』卒論ができるまで

某社会人大学で『赤毛のアン』とヴィクトリア二ズムをテーマに卒論を書いています

2016-08-22から1日間の記事一覧

アンの「お茶会」が象徴するもの

菱田信彦『快読「赤毛のアン」』は、 これまでの考察本にはない視点から解説されていて、 とても参考になった。 19世紀末から20世紀初頭の国際情勢により深く突っ込んでいる。 カナダを取り巻いているのは、アメリカ、イギリスだけではなく、フランス、そし…